スーパーマリオRPG 発売から24周年 良さを語りたい話
押忍。えくりぷすです。表題の件です。
まずはこの動画をご覧あれ。
パックンフラワーがしゃべり踊りゲームの宣伝をする、今では考えられないなかなかカオスなCM…
このゲームこそワイが今までのゲーム史上の中でも5本の指に入る神げーだと思う作品、スーパーマリオRPGッス。
当時人気絶頂だったハード「スーパーファミコン」から発売されました。
Wiiのバーチャルコンソールやスーパーファミコンミニにも入っているので若い方でも知っている人はいるんだろうか…いると信じたい。
知らない方向けにこのゲームの概要を説明すると、タイトルのまんま。スーパーマリオのRPG。当時はドラクエ、FF、ロマンシングサ・ガなどRPGが全盛を迎えてた時代で、定価11,400円のFF6は255万本、DQは320万本販売されてた。今のSwitchのゲームが6,000円前後なことを考えるとくっっっそインフレしてることがわかる。やべぇ時代に来ちまったぜ…
という前置きがあり満を持して発売されたスーパーマリオRPG。
このゲーム、スクウェア(現スクウェア・エニックス)と任天堂が共同開発したソフトなんですよ。夢のコラボ。しかも定価は7,500円。安すぎないか?(感覚の麻痺)
更に「スーパーファミコンが4,000円安くなるクーポン」という謎の券まで付けている徹底ぶり。新規ユーザー層の獲得もこのゲームで行おうとしていたことがわかるな…
今見ると結構シュールな画像っすね
ゲームの内容としては、初めは
①クッパにピーチが攫われる②助けに行く③~END~という親の顔より見た黄金パターンであるが、ここから先はすでに「俺たちの知らないマリオ」と化す。
ピーチ姫を助けた瞬間クッパ城が崩れ、謎の巨大な剣にクッパ城を支配される…もう既に超展開。
ストーリーが進行する中でクッパが仲間になったりピーチがフライパンをもって敵を殴ったりとコミカルな演出も続々出てきて、
ゲーム性だけではなくストーリーにも引き込まれてくんです!!!!
スクウェアならではのオリジナルの敵キャラも色濃く描かれてるってのも特徴。
一体一体のキャラの作りこみなどもしっかりされており、敵キャラに愛着がわくこともしばしば。
ヨッシーのパチモンではないです
肝心の戦闘システムもこれまたいいっ!!!
エンカウントは敵に当たると戦闘が始まるシンボルエンカウント方式なんですけど、
敵に攻撃を当てるだけではなくタイミングよくボタンを押すことでダメージを増強させることが出来る、というアクション要素もあり。武器によってタイミングが違うので、毎回違う街に行くたびに武器を変更しアクションを楽しむことが出来る…神か?
初見だと難易度もそれなりにあり、めちゃくちゃ楽しめるゲーム。ちなみにワイはカッスカスになるまでやったので、ひまんパタこうら、スカーフジャンパー、隠し宝箱、クリスタラーなどの要素もすべてクリアしてるよ。語らせたら4日は語れる。これはマジで。
このブログ読んで少しでも興味持ってくれた方、また未プレイの方。
ぜっっったいにやって後悔しない作品なので、ぜひやってほしい!!!
今日の格言
自分の城盗られてんのにギャグセンスあるな…
おわり